京畿道城南市盆唐区板橋新都市の隣接地域に幼稚園から高等学校過程まで運営される外国人学校と公立外国語高等学校が設立される。 

城南市は最近都市計画委員会を開いて栢峴洞68番地韓国外国人学校(KIS)敷地8592坪と栢峴洞 376番地城南外国語高等学校敷地5651坪をそれぞれ学校施設用地に決めたと明らかにした。 

来年8月に開校する韓国外国人学校はソウル開浦洞の韓国外国人学校が移転するのであるが、幼稚園と小学校は開浦洞キャンパスに残る。盆唐韓国外国人学校は初年度に中・高校過程を開設し、年次的に幼稚園と小学校過程までふやして１年生当り4クラス、クラス当り20名(総52個クラス1040名)で運営される。学費は年間1400万－1700万ウォンである。 

外国国籍の学生と外国永住権を持った韓国国籍学生に限り入学が許容されるが、海外で国益のために5年以上滞留した外交官、海外駐在員、研究・学術人力のお子さんに特例志願資格が与えられる。ただし、入学資格を取り揃えてもアメリカ現地私学と等しい厳格な学業遂行能力テストをパスしなければならない。 

一方、城南外国語高等学校は外国人学校のすぐ側に24クラス規模で、2005年3月開校する予定である。 

出処: 2004.2.29 国民日報