広東省観光業界の関心集中「京畿道冬旅行」

投稿日d 2004-01-14 ヒット数 6534

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-広東省観光交流団、京畿道旅行商品踏査及び業界懇話会実施- 

京畿道が2003年に広東省と観光交流及び協力に対する推進協約を結んで以来、多様な交流活動を展開している中で、今回、広東省側から関係公務員と省内の代表的アウトバウンド旅行社の代表28人が今週1.10(月)〜1.14(金)に京畿道を訪問し、主要な観光資源を巡回した。 

広東省と京畿道間の比較優位観光商品の開発と広報を目的にした今回の交流団訪問は、世界的自然生態の宝庫であると同時に分断と平和をテーマにするDMZと、広東からの行き来が容易でありながら広東省にはないスキー場やエバーランドなどの遊園施等を巡回し、商品性等を検討した。 

特に、広東省観光業界の代表者らは、「以前から京畿道のスキー商品とDMZに対する関心が高く、ソウルから近い距離に立派な観光コースが多いということは知っていたが、実際に訪問してみると、思っていたよりも事業性が高そうだ。」と述べると共に、「2005年京畿訪問の年」の主要支援プログラムに対しても関心を傾けた。 

交流団は観光地視察活動と共に、エバーランド、民俗村、及び都内の旅行社と業界懇話会を持ち、旅行商品価格、契約人数別収益性等について綿密な相談活動を並行し、帰国後、本格的な商品化及び販売に突入する予定である。 

交流団代表である広東省ヤン・ヨユ局長は、「現在まで交流事業を推進してきながら、孫鶴圭(ソン・ハッキュ)京畿道知事と関係公務員、京畿観光公社、京畿道観光協会が一つになって観光振興のために一貫して努力している姿を見ると、遠からず、京畿道がアジアの観光中心地になることを確信する。」と語った。