駐中国韓国大使館ビザ業務暫定中断
投稿日d 2003-10-08 ヒット数 5937
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北京にある駐中韓国大使館領事部が北朝鮮脱出収容者の急増で正常な業務が不可能だという理由で7日から領事業務を無期限暫定中断した。
それで韓国行ビザを発給しようとする中国企業家などの韓国訪問も大変不便になって韓・中間ビジネスにも蹉跌が発生すると展望される。
駐中韓国大使館領事部は10月6日午後2時‘民願業務暫定中断に関する案内’という公告文を表門に掲示する一方、ホームページにもこのような事実を公知した。
外国駐在公館が旅券・ビザ発給・兵役など、一体の民願業務を中断することは戦争・自然災害などの特別な事例を除き、殆ど類例がないことである。
領事部関係者は“民願業務暫定中断措置は最小限一週間以上持続することと予想されて、韓国を訪問しようとする中国人はもちろん韓国僑民も不便を経験するしかないが、北脱出者増加による不可欠な措置だ”といいながら“中国側と円満な交渉を通じて北脱出者処理が速かに進行されたら民願業務を再開する”と明らかにした。
領事部は事件・事故などの民願室を利用しない業務は正常に遂行するが、ビザ発給などに関する民願は上海、広州、青島総領事館を利用してくれることを明らかにした。
領事部の民願業務暫定中断措置は約50人の収容が可能な領事部内の北脱出者収容施設に、最近120-130人が集まって正常業務遂行が不可能であるので取るようになった。
(中略)
出処: 2003年 10月 7日 毎日経済
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