海外バイヤーなど展示会参観客データ透明公開 

産業資源部は今月から国内展示会に対する各種情報を調査(audit)して一般に公開する‘貿易展示会認証制度’を導入・運営する計画である。 

認証制度というのは展示会の主催者(organizer)が認証機関に提出した展示面積、参加企業、参観客などの展示会関連データを、第3の独立機関が標準化された基準によって調査・確認した後、認証機関が公認する制度である。 

この制度が導入する場合、参観客数、海外バイヤー割合など、展示会データの信頼性と透明性が向上され、展示資料を検証・分析することによって国際機関などに対する国内展示会の対外公信力が高くなる一方、 

参加企業及びバイヤーに対する正確なデータ提供で、企業はマーケティング目標に相応しい展示会を識別することができるようになり、政府は検証された統計及び分析資料の確保で政策能力が向上し、展示会主催者間の競争原理が導入して展示会の質的競争力が高くなるなど、展示産業発展及び貿易インフラ構築に寄与することと期待される。 
(中略) 

出処；2003年9月29日 産業資源部