シンガポールでサス疑心患者発生

投稿日d 2003-09-10 ヒット数 5621

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シンガポールの保健関係者は9月8日現地の患者がサス(SARS・中証急性呼吸器症侯群)陽性反応を見せたと確認した。 

シンガポール保健部の代弁人はAP通信に“1次検事でサス陽性反応が検出された”といい、“2次検事を実施した後、9月9日午後に公式記者会見を開く計画である”と明らかにした。 

今回の発表はイ・ゾンウック(李鍾郁)ダブリューエイチオー(WHO)事務総長(58)が、サスがまた流布する可能性があると警告してから一日ぶりの発表である。 

今年の初めにサスで33人が死亡し、328人の患者が発生したシンガポールでは5月以後にはサス患者が発生しなかった。 

出処;毎日経済 キム・トンファン記者(2003.9.9)