京畿道淡水魚生態学習館開館
投稿日d 2003-07-11 ヒット数 5428
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国内地元淡水魚の生態を一目で見られる”京畿道淡水魚生態学習館”が7月11日開館した。
京畿道によると、2300万名の首都圏住民と青少年たちに地元淡水魚の生態を探求できる空間を提供して、水中生態系の保存と自然保護の必要性を広報するために去年の5月から、17億ウォンを投資して淡水魚生態学習館を建立したという。なお、淡水魚生態学習館は無料開放する計画である。
楊平群竜門面内水面開発試験場内の地下1階と地上2階、総300坪規模の生態学習館には天然記念物の黄ソガリ(こうらいけつぎょ)、熱目魚、オルムチなどを初めとしてとげうお、ガムドルゴギ、トンがリ、ドンサリなど、名前も珍しい77種の淡水魚が展示されていて、これらの生態を一目で見られる。
この他にも淡水魚の生態と稚魚の生産過程などを見られる映像学習館と子供たちが鯉、ふな、ハマギギなど に直接触れることができる野外タッチ学習場も用意されている。
開館する前の6月、一ヶ月の間に小中高生と各機関・団体から約4千名の観覧客が訪問したし、これからも一年間約10万名以上が訪問すると予想している。この生態学習館は竜門山国立観光地と連係した新しい生態観光の名所になるでしょう。
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