第5次医療陣、イラクへ出発
投稿日d 2003-07-09 ヒット数 5609
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イラクで京畿道の人医術を施する緊急医療陣・第5陣が7月9日午後6時に仁川(インチョン)国際空港を出発した。
戦後、イラク難民に医療及び防疫活動を行うために『京畿道医療支援団』を2003年4月21日に出国した1陣を筆頭にして、6月20日に4陣まで総82名を派遣して40-50度を超える暑さと劣悪な診療環境の中で一日300名以上の住民を診療している。
京畿道医療支援団は政府次元の戦後復旧事業とは別にUNを通じて各種戦争難民と災害地域で医療支援活動を行っている「グローバルケア」と京畿道病院協会の医者会、漢方医、社会薬剤師会、看護婦会などの団体会員と保健医療職列公務員などが奉仕精神を持って参加している。
京畿道医療陣は世界のどの国よりも素早くイラクに到着して国家、人種、宗教理念を超越した人道的次元の医療救護活動を行い 、現地住民たちから熱烈な歓迎を受けている。また、イラク難民の生存と健康、安全欲求解決に大きく寄与することに期待され、大韓民国と京畿道の名誉を高めるきっかけになって京畿道の国際通常増進に貢献すると予想される。
一方、無政府状態で治安が不安な現地で6月7日に盗まれた防疫物品及び防疫装備を6月26日米軍及び現地警察、宣教師、事件当時の運転手などが助かったおかげで一部を取り戻し、警察調査が終わるとすぐに本格的な防疫活動をする予定だ。
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