中小企業育成資金の貸出金利引下げ

投稿日d 2003-07-05 ヒット数 5224

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京畿道では中小企業の経営安定と構造改善及び創業支援のために支援している中小企業育成資金の貸出金利を7月1日から大幅に引き下げることにした。 

運転資金は融資期間別に 4.75%-6.0%からそれぞれ 0.3%pを引き下げて 4.45%-5.7%になり、創業及び競争力強化資金は5.08%から 0.7%pが引き下げた4.38%になる。 

この方針は 2003年 7月 1日から適用されて、創業及び競争力強化資金は新規貸出及び 1996年以後の既存貸出企業にも適用して引き下げる事にした。 

運転資金は新規貸出分について適用され、 2002年 1月 18日以後の既存台出分は5.25%(不動産担保の場合 6.25%)から 4.95%(不動産担保の場合 5.95%)に引き下げて適用する。 

今回の金利引下げは持続的な景気低迷による都内中小企業の経営回復を支援するためのことで国庫債金利引下げと金融機関の貸出基準金利(Prime-rate)が引き下げる事によって京畿道中小企業育成資金の運用余裕分を貸出金利引下げに反映するようになった。 

金利引下げによって既存に京畿道の政策資金を受けた道内 約7,500の中小企業で年間約41億ウォンの利子負担が軽減される見こみで、今後、政策資金の需要の増加が予想できる。 

特に創業及び競争力強化資金は今年の始めに 5.9%から4.38%に1.52%pが引き下げたことによって10億ウォンの資金支援を 受けて使っている企業の場合、年間約1千5百万ウォンの利子負担が軽減されるので、中小企業創業及び構造改善の活性化を通じる地域経済活性化に効果があると期待される。