6月27日にスペインを訪問した孫学圭(ソンハッキュ)京畿道知事はバルセロナでイソクウ高揚副市長などと一緒に参加し、スペインＴ社の関係者たちと高揚スポーツ用品専門ショッピングモール(以下スポーツモール)の開発に対する投資基本合意書(MOA)を締結した。 

これに従って、2000年から推進してきたスポーツモールの開発事業が遅くとも来年初からは本格化される展望である。この日に締結した合意書によって、T社はこれから6ケ月間資金調逹、国内投資法人設立など関連手続きを推進して年末頃には最終投資契約を締結する予定だ。 

京畿道は合法的な方法で最大限この事業を支援し、高陽市は敷地を30年間無料賃貸する。 T社側が発表した開発計画によれば、スポーツモールは高陽市一山区獐項洞一帯に約1万3000坪の敷地に総1億3000万ドルを投資・造成し、 2300坪の小型自動車競走場、ウォーターパーク、スポーツ仮想体験空間、ゴルフアカデミー、マルチフレックス映画館などに構えられる。 

記事の出処 ： [朝鮮日報] 2003年06月30日