ソンハッキュ道知事、オランダの物流中心地訪問及び北ホルランド州知事面談

投稿日d 2003-07-01 ヒット数 5605

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ソンハッキュ道知事は29日(現地時間)サンソン欧洲物流センターを訪問して現地施設を視察してブリーフィングを受けた。また、30日にはロッテルダム港湾庁訪問及び、港湾施設視察、韓国タイヤ物流基地視察など世界最高の物流国家であるオランダの主要施設を見回した。 

ソンハッキュ道知事はサンソン欧洲物流センター及び韓国タイヤ物流基地で働ている 韓国人を励ましながら 、21世紀は韓国が北東アジアの中心地に成長するためには物流強国にならなければいけないと強調した。また、平沢(ピョンテク)港及び京幾北部地域を物流中心地に開発するという強い意志を表明した。 
オランダは韓国の約半分の面積(約42,000km²)で、人口1652万名の小国だが貿易規模は世界8位(韓国:12位)に至る強小国である。今回、京畿道代表団のオランダ訪問日程ではオランダの物流施設をベンチマーキングすることに重点を置いた。 

また、ソンハッキュ道知事は京畿道と姉妹提携地域であるオランダ・北ホルランド州を訪問して州知事と情報通信や電子などの先端産業及び港湾物流などの両地域間の交流協力活性化を論議し、今後の京畿道企業のオランダ進出及び Philipsなどのオランダ企業の京畿道内投資拡大に対する(した)協助及び広報を頼んだ。 

一方、ソンハッキュ道知事はこの日の午前、オランダ・アムステルダムでウィチェンマン社と京畿道が開発した平沢(ピョンテク)のオヨン・ハンサン外国人投資企業産業団地内に自動車部品工場であるメタルベルローズの建立に必要な敷地13,000m²に対する入住契約を締結し、今年までに約 1,200万ドルを投資する事に決めた。 

ウィンチェンマン社のゲハド社長はゲハド社長は韓国に対する今後の事業計画を説明する席で、ウィチェンマン・コリアを中国、日本、タイ、台湾を統べるアジア地域本部に指定することと同時に生産、購買、研究機能を兼備した核心拠点地域としても育成するつもりでいると言った。