お住まいの地域で共用車を無料で借りられる方法!高陽市、28日に「幸せカーシェア」導入

投稿日d 2018-07-30 ヒット数 143

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京畿道が運営する共用車両の無償共有サービス「幸せカーシェア」が、28日から高陽市でも導入される。

幸せカーシェアは、週末や休日に使われていない京畿道の共用車両を道民が無償で利用できるようにした制度で、2016年5月から始まった。

京畿道内の市・郡が、名節の連休期間中に幸せカーシェア制度を臨時運営した事例は以前にもあるが、週末の幸せカーシェア運営を導入した市・郡は今年1月の楊平郡に続き、高陽市が二番目だ。京畿道は支援車両の地域偏重現象を解消するために各市・郡を対象に導入拡大を呼びかけている。

幸せカーシェアの利用を希望する道民は、高陽市徳陽区に位置する高陽市庁の共用車両管理室で車両を借りることができる。支援車両は計13台が用意されている。

高陽市民の中で、基礎受給者・次上位階層(潜在貧困層)・多文化家族・片親家族・北朝鮮離脱住民・多子女家庭(家族関係登録簿上、18歳未満の子供を3人以上養育している家庭)に該当する者なら利用が可能だ。

利用を希望する場合、京畿道幸せカーシェアのホームページ(happycar.gg.go.kr)にて申請ができる。

京畿道の関係者は、「高陽市の場合、京畿道管轄の支援車両が1台しかなく、申請をしても車の利用をできない不承認率が他の地域より著しく高かった地域」であったと述べ、「もっと多くの京畿道民が幸せカーシェアを利用できるよう、各市ㆍ郡への拡大推進を促していく」と今後の目標を語った。

京畿道幸せカーシェア制度を通じて、2016年5月から今年6月末まで、計1万7,931人の京畿道民が3,882台の共有車両を利用した。月平均で考えると、毎月690人が149台を利用したことになる。