京畿道に到着したオリンピックの聖火、20日まで京畿道を明るく灯す

投稿日d 2018-01-16 ヒット数 257

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京畿道が今月5日公式祝賀行事を開催し、2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック聖火リレーを始めた。

昨年の11月1日に到着したオリンピックの聖火は済州島(チェジュド)、釜山(プサン)、慶南(キョンナム)、全南(ジョンナム)など16の広域市と道を通って4日、驪州(ヨジュ)に到着した。京畿道では5日、水原(スウォン)を始めに▲龍仁(ヨンイン)(1.6 エバーランド)、▲廣州(クァンジュ)(1.7 青石公園)、▲城南(ソンナム)(1.8 中央公園)、▲高陽(コヤン)(1.18 一山文化公園)、▲坡州(パジュ)(1.19 臨津閣)、▲漣川(ヨンチョン)(1.20 先史遺跡地)、▲議政府(1.20 議政府市庁) など9つの市と郡の314.6kmに広がっていく。(1.10~1.16までは仁川(インチョン)とソウルで聖火リレーが進行)

これとは別に平昌冬季パラリンピック聖火リレーの祝賀行事は▲安養(アニャン)(3.2 安養川のパクソク橋)で開催される予定だ。

京畿道は平昌冬季オリンピックのスローガンである「すべてを輝かせる花火(Let Everyone Shine)」の精神を生かすために聖火リレー期間の間、毎晩聖火を安置する祝賀行事と地域別文化公演が継続して行われる予定だ。

聖火リレーの走者はイ・マンス前SKワイバンズ監督と京畿道宣伝大使の放送人であるクリスティーナ、北朝鮮の離脱住民出身で脱北住民の支援業務を行っているキム・ヒョナ主務官など、各分野の象徴的人物677名だ。

一方で京畿道は平昌冬季オリンピック開催成功のために多様な支援を推進中である。京畿道は昨年ソウルと江原道(カンウォンド)が一緒になって冬季オリンピックブームを作ろうとキム・ヨナのアイスショー開催、海外観光客を対象にした宣伝活動、平昌冬季オリンピック入場券購入促進協約締結などを推進した。

京畿道は残りの期間、 京畿道内の観光飲食店のための写真付きのメニューを製作して配布・参加選手の競技力の向上のため練習場・訓練支援・円滑な競技の運営のために公務員とボランティアの派遣を失敗なく進行するなど積極的に支援する予定だ。