今年の旧正月(ソルラル)名節にも、京畿道の民資高速道路3か所を無料で開放

投稿日d 2018-02-13 ヒット数 180

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今年(2018年度、戊戌年)の旧正月(ソルラル)連休にも、京畿道が管理する民資高速道路が無料で開放される。

京畿道は1月30日、今年の旧正月連休が始まる2月15日から17日までの3日間、西水原~義王間高速化道路、第3京仁高速化道路、一山大橋など京畿道が管理する民資道路3か所を対象に無料通行を施行することを発表した。

今回の措置は、「名節高速道路通行料免除」と連携し道民の安全かつ便利な道路利用を図るため取られたものである。政府は昨年の9月、「有料道路法施行令」を改定し、旧正月および秋夕の前日・当日・翌日について高速道路の通行料を100%減免することを決定したことがある。

この度の旧正月連休無料通行が適用される民資道路の通行料は、乗用車を基準に西水原~義王間高速化道路800ウォン、一山大橋1,200ウォン、第3京仁高速化道路は全区間利用時2,200ウォンである。施行期間は2018年2月15日午前00時から2月17日の午前0時まで、72時間となっている。

京畿道はこの間、西水原~義王35万台、一山大橋14万台、第3京仁34万台など、約83万台の通行需要が発生するものと予想している。利用者に還元される特典を金額に換算すると、西水原~義王3億ウォン、一山大橋1億7千万ウォン、第3京仁4億ウォンなど、計8億7千万ウォンに達するものと推測される。

これまで、2回の臨時祝日と昨年の秋夕名節においても民資道路3か所に対する無料通行を施行した。2015年の光復節臨時祝日である8月14日には、37万4千台に3億8千9百万ウォン、こどもの日連休である2016年5月6日には35万9千台に3億6千2百万ウォン分の特典が与えられた。2017年の秋夕連休には101万台に約9億9千万ウォンの無料通行特典が与えられた。