100人の隊員、平和と繁栄の道「DMZ155マイル」完走「統一にまた一歩近づく」

投稿日d 2019-08-20 ヒット数 6

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○ DMZ155マイル縦走解団式、20日坡州DMZ生態観光資源センターにて開催
– 20日午前12時、DMZ生態観光資源センター1階公演場
○ 100人の隊員が8月5日から20日まで高城~坡州250km旅を力強く完走
– 「統一がまた一歩近づいた感じ」と口をそろえる

20日午前11時30分頃、坡州臨津閣平和ヌリDMZ生態観光支援センターに、太極旗を先頭に立てた100人余りの人々の力強い行進が登場した。

行進の主人公は、去る8月5日臨津閣での発足式を皮切りに、DMZ東端の江原道高城郡から京畿道坡州市まで15泊16日間、京畿・江原DMZ一帯の155マイル縦走の旅を無事終えた100人の隊員たちだ。

彼らは、30度を超える蒸し暑さと激しい豪雨、険しい山岳地形にも屈することなく、江原道高城郡から麟蹄、楊口、華川、鉄原を経て漣川、坡州に至るまでの250㎞の距離を力強く歩いてきた。

隊員たちは、DMZの至る所を自らの足で歩き、歴史と生態を直に体験できたことに満足している様子であった。特に、統一大橋の徒歩横断や勝戦OP(監視所)などの探訪をはじめ、普段は容易に近づけない民間人出入統制区域内の秘境に感嘆を禁じ得なかったという。

更に、李華泳(イ・ファヨン)平和副知事、道議員などが参加したトークコンサートを通して、DMZの価値と平和の大切さについて自由に語り、統一がまた一歩近づいたような印象を受けたと口をそろえた。

縦走大将を務めたキム・ハクミョン氏は、「平和の時代を迎え、韓半島を横断するDMZを歩くことは一層感慨深かった。今後も、より多くの人々がこの道を歩き、平和と統一へ向けた願いを培ってもらいたい」と感想を述べた。

道はこの日、最後の縦走を迎え、シン・ミョンソプ平和協力局長、ユ・ドンギュ京畿観光公社社長などが参加する中、解団式を開催した。

完走に成功した100人の隊員たちには完走証と完走バッチが授与され、縦走の旅の映像を一緒に観ながら、これまでの思い出と感動を振り返る時間が与えられた。

特に、この席には今年6月に開かれた「青瓦台国軍・UN郡参戦有功者午餐」で話題になった「リトルアンバサダー」キャンベル・エイシアちゃん(釜山龍門小、13)、イタリア出身の有名芸能人「アルベルト・モンディ」氏が参加して、イベントの意味を更に深めた。

シン・ミョンソプ京畿道平和協力局長は、「平和への道は困難だが、必ず進むべき道」と述べ、また、「155マイルのDMZの旅を終えた100人の縦走が、平和と統一へ向けた夢を実現する礎になることを願っている」と明かした。

「DMZ155マイルの平和の道を一緒に歩く」というテーマで、京畿道が主催して京畿観光公社が主管した今回のイベントは、国民が生命と平和が息吹くDMZの意味をかみしめ、平和に対する認識を新たに刻めるよう企画された。