京畿道、外国人労働者対象の火災予防安全キャンペーン開催

投稿日d 2018-07-18 ヒット数 416

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京畿道災害安全本部では7日、安山多文化村特区で外国人対象の火災予防安全キャンペーンを開催した。

安山市檀園区に位置した多文化村特区には約2万4千人の住民が居住しており、このうち2万1千人余りが外国人だ。彼らの多くが災害に弱い老朽住宅に住んでおり、火災や災害発生が憂慮される。

今回のキャンペーンは、京畿道災害安全本部、安山消防署、安山義勇消防隊が一緒に外国人労働者を対象に火災予防キャンペーンを実施し、その次に単独警報型検知器と消火器を外国人居住住宅100世代に直接設置する形で進行された。

キャンペーンの参加者は同日、外国人労働者に火災予防広報物を渡し、火災安全を呼びかけた。

単独警報型検知器と消火器は、住宅用消防施設の義務設置基準により設置が義務付けられている。単独警報型検知器は寝室・リビング・キッチンなど区画された空間ごとに1つ、消火器は世帯ごとまたは階ごとに各1台以上設置しなければならない。
 
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