レベルアップを語る、帰ってきたテク(TEC)コンサート・シーズン3

投稿日d 2019-07-03 ヒット数 297

コンテンツ

○ 技術とコンテンツの出会い、テック(Tech, Experience、Contents)コンサート・シーズン3スタート

– 7月2日高陽京畿文化創造ハブを皮切りに、5か所の地域の京畿文化創造ハブを巡回

○ 技術を超えてスケールアップ(Scale-up、規模拡大)事例を通じた創業ビジョンを提示

 

 

京畿道と京畿コンテンツ振興院の「TECコンサート(以下、テクコンサート)」が、準備を終えて7月2日にシーズン3を披露する。

このテクコンサートは、各地域に特化された創業情報提供を強化するため、 京畿南部の光教を含めた京畿西部の始興と富川、北部の高陽と議政府など5か所の京畿文化創造ハブが共同運営する計画だ。

7月2日火曜日の高陽京畿文化創造ハブを皮切りに、光教は水曜日、始興は木曜日、富川は金曜日、議政府は土曜日など各地域ごとに京畿文化創造ハブを巡回運営して、平日は夕方7時、週末は午後2時、毎月5回ずつ実施される。

京畿道の「TEC(Tech Experience Content)コンサート」は、技術とコンテンツの出会いをテーマにした専門家講演プログラムで、去る2年間にわたり24回開催され、1,520人が参加し、技術と創業分野の代表プログラムとして、創業者と一般人に好評を得た。

講演のテーマとしては、各地域の京畿文化創造ハブの特色と対象を活かして、「ニューメディアとモバイル」、「仮想・拡張現実(VR·AR)」、「モノのインターネット(IoT)」、「ハードウェア」、「デザイン」などを予定している。

7月2日に高陽ハブで実施される今年初の講演は、パンドラTVビズソリューションチームのチェ・ビョンハン事業代表が担当する。チェ代表は、動画を活用した電子商取引(Vコマース)専門家で、「韓国型V-コマースVer.2.0とインフルエンサーマーケティング」をテーマに、中小企業とスタートアップが効果的に活用できるSNSマーケティング方法論を提示する。

7月の各分野の専門家は、▲ PIXELPIMPSのチェ・ミョンギュン理事、▲3Dペンのクリエイター・サナゴ、▲N15のホ・ジェ代表、▲退社学校のチャン・スハン代表が各自インフルエンサーマーケティング、VRゲーム、3Dペン、スタートアップのチームビルディングなどについての講演を行う予定だ。

京畿道の関係者は、「道内のスタートアップ成長のため、テクコンサート・シーズン3を通して、四次産業分野の楽しく実効性ある多彩な情報を提供する予定だ。」と述べ、また、「創業者は、四次産業の各分野の専門家の分かりやすく面白い講演を通して、効果的なインサイトを得られるだろう。」と語った。

なお、京畿コンテンツ振興院は、㈱InterBizと業務協約を締結して、テクコンサート・シーズン3をNAVERメイン画面の「ビジネス」欄に公開する予定で、興味はあってもイベント会場を訪れるのが困難な人々に創業情報を提供して、創業拡散を図る予定だ。

参加申請は、京畿文化創造ハブ(www.gcon.or.kr/ghub)、またはオンオフミックスホームページ(www.onoffmix.com)で、詳細についてのお問い合わせは、京畿コンテンツ振興院(031-8064-1714)で受け付けている。