「京畿シェアマーケット」1号の龍門千年市場、ベイブレード大会で集客効果↑

投稿日d 2019-02-15 ヒット数 324

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民選第7代の京畿道が推進する「共生発展型京畿シェアマーケット」の最初のモデルである「楊平 龍門千年市場」で、旧正月を前に、特別なイベントが開催される。

京畿道は1日、楊平龍門千年市場の登竜門広場の願い成就ゾーンで2日に「龍門千年市場杯ベイブレードバーストオリジナル大会」が開催されると明らかにした。

「共生発展型京畿シェアマーケットモデル事業」の一環として行われる今回のイベントは、特化した文化・公演・体験プログラムを通して集客効果を極大化することに目的を置き、韓国の有名玩具及びアニメーション会社であるYOUNG TOYSのサポートを受けて行われる。

今回の大会の背景となったアニメーション「ベイブレードバースト超ゼツ」は、一種のコマの対決を通して、子どもたちの友情と成長を描いている作品で、最近幼児や小学生たちの間で旋風的な人気を巻き起こしている。

大会は、ベイブレード専用の競技場でコマ同士を対決させる方法で行われ、相手のコマを分解・停止させるか、競技場の外に弾き飛ばせば勝利となる。

特に今回の大会は、全国で初めて伝統市場が大手玩具会社と手を結び、ゲーム大会を開催することで家族連れの客を伝統市場に呼び込むという点で注目を集めている。

その上に、韓国の大型連休である旧正月を迎えて果物、生活用品、協同組合の生産製品、工芸品など地域住民が生産している様々な製品を販売する予定であり、家族連れの来場客にも良いイベントとなる見通しだ。

「京畿シェアマーケット」は、過去に地域住民たちの集いの場としての役割を担っていた伝統市場固有のコミュニティ(Community)機能を強化し、再び人々で賑わう伝統市場を作るという「民選第7代京畿道の路地経済における5大公約課題」の一つである。

これまでの「官」主導の一方的な支援方法から抜け出し、住民、商人などの地域経済主体(共同組合、社会的企業、農業者など)が参加する「京畿シェアマーケット共生協議体」を構成し、京畿シェアマーケットの運営を主導できるようにする方針だ。

これらの実施内容を通して、屋外営業及び道路占用許可要件の緩和はもちろん、文化・公演・体験の発掘・運営、地域貨幣の並行使用などを推進することで、路地商圏の活性化と地域経済の好循環を図るという趣旨の特化市場の育成事業でもある。