今回のイベントはベトナム最大のビューティー展示会である「サイゴンビューティーショー」(2024 Saigon Beauty Show)と同時に開かれ、K-ビューティーブランドの地位を高めた。
ベトナムで2020年以降、4年ぶりに開かれたK-ビューティーエキスポには、京畿道ビューティー企業60社60ブースが参加した。化粧品、ネイル、ヘア、ボディケア、香水、原料、フィットネス、スパ、機能性化粧品などK-ビューティー製品が6,496人のベトナム参観客に披露された。
京畿道とキンテックスは、京畿道内の参加企業にブース参加費と通訳サービスを支援し、230社の購入者と相談を行い、輸出相談額4,500万ドルを達成した。
現地の公式であるヌリ疎通網(SNS)内のブランド/製品マーケティング広報支援およびKOTRAホーチミン貿易館と協業し、現地招待購買者との輸出相談連結が支援された。
スキンケア(基礎化粧品·クレンジング)製品を販売する(株)NSLは今回の展示会で、大型購買者(ビッグバイヤー)などと計15件の相談を行うなどの東南アジア市場開拓の橋頭堡を用意する成果を上げた。「海外ビューティー博覧会には、初めて参加するのに期待以上に多くの方々が訪問して下さり、独占契約に関心のあるバイヤーも多かった。京畿道支援の通訳士も3日間ブース運営に熱心に参加してくれて成果が良かったし、必ず次も再び参加する」と該当業者の関係者は参加の感想を伝えた。
「京畿道ビューティー企業のベトナム進出成功の可能性を高い関心と呼応を通じて確認することができた。今後も多様な支援を通じてビューティー強小企業の海外販路開拓を拡大していく」とキム·ソンボム京畿道バイオ産業課長は話した。
]]>「K-コンテンツ知識財産権(IP)融複合製作支援」は京畿道が2023年から推進した事業だ。道内の中小コンテンツ製作会社が優秀知識財産権(IP)を活用して先端技術と多様なジャンル·産業との多角的融合複合成功モデルを発掘し競争力を強化できるよう支援することが目的だ。
今年は昨年の5社より増えたカカオエンターテインメント、ネイバーウェブトゥーン、現代デパート、YG PLUS、エスエイエムジー(SAMG)エンターテインメント、スマートスタディベンチャーズ、スマイルゲートなど7社の国内トップクラスの知識財産権(IP)保有大企業が参加した。最終に完成された12個の融複合知識財産権(IP)の試験台(テストベッド)、展示機会拡大のための実証·流通先も6ヶ所が新しく参加した。
今回の行事では、SAMGエンターテインメントの人気アニメ「キャッチ!ティニピン」、ネイバーウェブトゥーンの「家がない」とカカオエンターテインメントの「どんぐり文化センター」、現代百貨店キャラクターの「白いディ」、YGPLUSの「クランク」、スマイルゲートメタヒューマンの「ハン·ユア」等、人気IPを活用した実感コンテンツ、グッズ、ミュージックビデオなど多様なコンテンツに出会うことができる。スターフィールド水原店1階の4つの区域で同時に行われる成果展示では、これらのコンテンツを直接体験して楽しめる空間が設けられる予定だ。
特にコンテンツIP事業の新しいルート(経路)を提示するというメッセージを盛り込んだ行事名「キープ(KIP)フェスタルート探検」に合わせて各展示空間を順次訪問してミッションを遂行し、多様な景品を受け取ることができるイベントも進行される。
行事期間中、11月15日金曜日にはスターフィールド水原店7階の映画館メガボックスで成果発表会が開かれる。全体12個の支援プロジェクトに参加した中小コンテンツ製作会社がどのようにアイデアを具体化し、市場に披露することになったのかについての話を聞くことができる。この他にも主要パートナー社と参加社とでビジョン提示を交わすことのできるグループトークとネットワーキング時間も用意される。
「今回の発表会は単純にコンテンツ展示を越えて中小コンテンツ製作会社が保有した宝石のような知識財産権(IP)を活用する融複合結果と大·中小企業が共に作り出した共生と協業の結果物の計12ヶを初めて紹介する席だ。京畿道は今後も大企業と中小コンテンツ製作会社と共に創意的なアイディアがK-コンテンツの競争力強化につながるよう三角編隊の大型を維持していく。」とカン·ジスク京畿道コンテンツ産業課長は話した。
]]>京畿道が主催し、盆唐ソウル大学病院が主管した今回のフォーラムは、京畿道の医療産業企業が国際認証と成功的なグローバル市場進出のための戦略を樹立できるように支援するために設けられた。
国内外の医療機器·デジタルヘルスケア専門家たちと企業関係者たちが参加し多様な事例を共有し、米国·ヨーロッパ·アジア主要市場の認証手続きと企業海外進出に必要な戦略的協力方案を模索した。
具体的には、この行事はグローバル舞台で輝くK-Bio、成長の翼を広げる(Amazon Korea担当者)、国内医療機器(デジタルヘルスケア企業を含む)企業の海外進出戦略(サムジョンKpmgチェ·ユジン理事)、医療機器の中国および東南アジア進出戦略(韓国化学融合試験研究院チャン·ドンヒョクセンター長)、そして国内技術基盤デジタル治療機器の海外進出した時の経験および事例(イモコグノ·ユホン)などを議論した。
京畿道は2020年から盆唐ソウル大学校病院と共に「医療産業協力支援事業」を推進している。主な事業としては、技術開発現場で必要な分野(医療、投資、許認可)の専門家を1対1で連結するメンタリング事業、医療現場のアイデアを産業体と共有する研究セミナー、医療産業の海外進出のために最新動向を共有するフォーラム、市場進出評価のための臨床試験または分析試験連携支援などがある。
「今回のフォーラムが京畿道内の医療産業のグローバル進出力量を強化し、企業間の協力を拡大するための重要な機会になるだろう。今後も医療産業企業などを対象に技術·製品開発過程で困難を共に解決し、国際競争力を高めるのに必要な行政的支援を持続する」と京畿道医療資源課のユ·ミョンス課長は話した。
]]>京畿道は10月27日から11月2日までキム·ドンヨン京畿道知事を団長とする京畿道代表団が中部ヨーロッパに位置するオーストリアとオランダを訪問し、京畿道企業のヨーロッパ進出のための橋渡しをする予定だと10月25日明らかにした。
キム·ドンヨン知事は10月15日から21日まで5泊7日間、米国ニューヨークなど東部地域を訪問しキャシー·ホカルニューヨーク州知事、グレン·ヨンキンバージニア州知事と協力関係を構築する一方、計2兆1千億ウォンの投資誘致をした経緯がある。
彼はまずオランダで世界的な半導体装備企業であるASMとASMLの本社をそれぞれ訪問し、投資協力方案などを議論する予定だ。
1968年に設立されたASMは、半導体生産に欠かせない原子層蒸着技術(ALD)技術市場のリーダーで、年間売上3兆8千億ウォン規模の世界的な半導体装備企業だ。
ASMLは1984年に設立し、年間売上276億ユーロ(2023年基準、約40兆ウォン)を記録した半導体製造核心工程の一つである「露光(Lithography)」分野の半導体装備で世界1位の企業だ。唯一、先端半導体製造に欠かせない極紫外線(EUV)リソグラフィー(シリコンウェハーに回路パターンを形成する工程)装備を生産できる。
先端産業などグローバル協力も強化される。彼は「中小企業強国」オーストリアの労働経済部長官に会って経済·産業など分野別協力拡大を模索し、オランダの「先端産業中心地」ノルトブラバント州と新規友好協力を締結する。
その他にも彼は全世界の経済人約3千人が参加する「第28回世界韓国人経済人大会」の開会式に基調講演者として出る予定であり、行事会場に用意された京畿道館を中心に京畿道内企業のヨーロッパ進出の呼び水の役割を遂行するものと期待される。
「ヨーロッパの中心に位置するオーストリアでは現地の政財界関係者に会い、京畿道企業のヨーロッパ進出解決者の役割を引き受け、オランダでは国際交流強化だけでなく先端半導体装備企業を訪ねて投資協力を積極的に議論する。過去の米国出張に続き、有意義な成果を続けていけるようにする」と京畿道の関係者は語った。
]]>アナリスバンダホイクスクス(Annelies Vanderhoydonks)ベルギーのフランダースデジタル戦略部傘下のAI専門センターAI政策総括責任者をはじめ、ベルギーのフランダース代表団は10月23日、京畿道庁舎を訪れ、両地方政府間のAI国際協力強化案について話し合った。
ベルギーフランダースは京畿道が人工知能(AI)の国際的政策交流を強化するために1月に加入した地方政府協議体であるDETA(Disruptive Emerging Technologies Alliance)会員国の一つで、色々な映像会議以後初めて対面出会いが実現された。
この日の会議でキム·ギビョン京畿道AI局長は京畿道のAI政策推進現況と課題などを紹介し、両地方政府間人工知能分野政策交流および研究機関·大学·企業進出支援協力を約束した。
ベルギー代表団は、京畿道城南市にあるマウムAI、ネイバーを訪問し、企業が保有しているAI技術、関連サービスなどを参観した。
「京畿道でベルギーを訪問してくださればベルギーのAI技術と政策を紹介し、多様な企業、学校、研究機関などの出会いを斡旋する」と駐韓ベルギー大使館のワウター参事官は話した。
キム·ギビョンAI局長は「今回の出会いが両国地方政府間の人間中心のAI活用のための発展的協力を成し遂げる重要な契機になることを願い、今後両側の緊密なAI協力を通じて共同の成果を作れるよう推進する」と話した。
]]>キム·ヒョンゴン京畿道経済副知事とハノイ市人民委員会のチョン·シティン委員長は10月21日、トダン所でこのような内容を盛り込んだ友好協力了解覚書(MOU)に署名した。今回の了解覚書の締結でハノイ市は、ウンエアンソン、ホーチミン市に続き、京畿道の3番目のベトナム友好協力パートナーになった。
両地域は今回の協約を通じて経済通商、スマートシティ、都市開発、文化芸術、文化遺産保存と振興、体育交流、気候変化とエネルギー問題対応、保健医療、教育、人的交流など多様な分野で協力を拡大することで合意した。さらに、グローバル危機を克服し、持続可能な発展を遂げるというビジョンも共有した。
キム副知事は「京畿道は大韓民国最大の地方政府であり経済、産業の中心地であり半導体·バイオ·AIなど先端産業を先導している。ハノイ市はベトナムの千年の首都であり、政治·文化·科学·教育の中心地であり、北部経済の拠点地域である。今日両国を代表する二つの地域が友好協力関係を樹立した。今後、様々な分野で実質的な協力を期待する」と述べた。
「京畿道は人口、面積、経済など多くの面で韓国の代表地域であり、新しい分野を先導する地域だと思う。特に先端分野、環境分野、創造革新分野で非常に先導的なところで、ハノイ市と多くの協力ができるだろう。今日、了解覚書を締結し、様々な分野で協力事項を具体化することを望む」とチョン·シティン(Tran Sy Thanh)人民委員長は語った。
ハノイ市は2010年に首都指定1,000周年記念行事を行うほど長い歴史を持つ都市で、ベトナムの首都であり政治、文化、教育、北部経済の中心地だ。主要産業は商業、運輸通信業、金融業、サービス業などで、地域総生産(GRDP)は546億ドル(23年基準)でベトナム内2位の規模だ。
今回の協約で京畿道は米国、中国に続き京畿道の3大輸出国であり、グローバルサプライチェーンで重要なパートナーである「ポストチャイナ」ベトナムとより緊密な協力を推進することになった。
京畿道は、既存のベトナム東南部中心だった交流を北部地域に拡大し、交流地域を多角化し、経済領土を広げるのに今回の友好協力締結が重要な契機になると期待している。
]]>キム知事の米国訪問は就任後に3度目で、今回の訪問はキム知事のダボスフォーラム(2024·世界経済フォーラム)参加の結実という点で大きな意味があると、京畿道は説明した。
キム知事は1月、スイスで開かれたダボスフォーラムで政府人事としては唯一イノベーターコミュニティに招請され、世界的スタートアップと縁を結んだ。イノベーターコミュニティは、世界中のスタートアップ企業が情報を共有するダボスフォーラムの代表的な行事だ。キム知事はまた、ダボスフォーラムに参加したユニコーン企業(企業価値1兆以上で創業して10年以下の非上場スタートアップ)の要請をフォーラム主催側が受け入れて主催した「京畿道と革新家(Gyeonggi the Innovator)」という特別セッションを主宰したりもした。キム知事はこのセッションに参加した7つのスタートアップ企業に京畿道投資を要請したが、当時セッションを共にした在米ユニコーン企業であるチョン·セジュヌム(NOOM)会長の招請で今回の訪問に向かうことになったのだ。
これに対し、今回の京畿道代表団と共に京畿道の22のスタートアップ関係者31人が同行し、UKF(United Korean Founders、韓国人創業者連合)と京畿道-米州地域間のスタートアップ相互進出支援のための協約を進める予定だ。UKFは、米州地域内の韓国人企業家たちが創業生態系造成支援のために設立した非営利団体だ。
また、彼らと共にUKFが主催する「2024NYCスタートアップサミット」に参加し、京畿道の企業にグローバル投資誘致広報機会を提供し、京畿道がスタートアップが成長できる最適の環境を提供するというメッセージを伝達する計画だ。
今回の訪問では実質的な投資誘致も行われる。産業安全認証の世界的な企業であるA社と物流センターへの投資及び開発プラットフォームの外国投資企業であるB社との投資協約を推進している。
国際交流協力分野ではバージニア州知事とニューヨーク州知事に会って先端産業などの実質協力を強化する予定だ。
バージニア州は製造業と先端産業を主要産業とし、主要データセンターがあるところで、キム知事はグレン·ヨンキン(Glenn Youngkin)バージニア州知事とスタートアップ、バイオなど京畿道戦略産業および未来成長分野の革新同盟を議論する計画だ。
「スタートアップ代表都市」ニューヨーク州との交流も今回の出会いを契機に活性化する方針だ。キム知事はキャシー·ホカル(Kathy Hochul)ニューヨーク州知事に京畿道とニューヨーク州の間のスタートアップ分野に対する物的支援と人的·技術交流と経済協力を提案する予定だ。
京畿道の関係者は「今回の訪問は北米東部地域の交流協力強化と先端産業の経済領土拡張、投資誘致のためのものだ。特に京畿道のスタートアップにグローバル進出の機会を作ってくれるということの意味が大きい」と話した。
]]>キム·ドンヨン知事は10月11日午前、トダム所でファイサルビン·アヤフ(Faisalbin Ayyaf)サウジアラビア·リヤド市長と京畿道-リヤド市の間の気候危機、公共交通管理、都市計画協力について意見を交換した。
キム·ドンヨン知事はリヤド市長に参加政府の時期に経済副総理として主導して作成した「ビジョン2030」と京畿道の気候政策について詳しく説明した。
キム知事は「20年前に大韓民国の『ビジョン2030』を造った主役としては、『サウジビジョン2030』の話を聞いてとても嬉しかった。成功的に実践されることを期待する。京畿道は大韓民国のすべての産業と経済の中心で、リヤド市が望む都市発展に必要なすべてのものを持っている。リヤド市、サウジアラビアと京畿道との関係が一層強化されることを期待する」と述べた。
続いて、彼は「今日に訪問された水原市が京畿道の首都だが、今から230年前に建設された韓半島最初の計画都市だ。今も理解しがたいほどの建築技術とすべての学問が集結し、すごい計画都市を作った。もう一度時間を作って来てください。次回お越しになる時には、少なくとも1日ほど時間を割いていただいて、水原市を見学してほしい」と勧めた。
リヤドのファイサル·ビン·アヤフ市長は「サウジとリヤド市は韓国に対する感情がとても良い。70年代、80年代の韓国の協力がなかったら、今のような都市が完成するのは難しかったはずだからだ。サウジビジョン2030はより強い国を建設するために推進する戦略だが、サウジと韓国のストーリーが類似した点が多いと思う。韓国政府、地方政府と引き続き関係を維持していくことが重要だと考え、協力が今後も続くことを願う」と共感を示した。
彼は続けて「2021年『リヤド持続可能性戦略』ということを発表し、60~70ヶ余りの事業を推進している。再生可能エネルギー分野における協力強化を希望する。今後、実務陣がさらに協議をして互いに利益になる協力体系を構築していくことができればと思う」と答えた。
サウジアラビアは石油依存度を減らし経済開放、ソフトパワーを育成する「サウジアラビアビジョン2030」プロジェクトを推進中だ。サウジの首都であるリヤド市はその一環としてリヤドを世界10大都市にするため「リヤド2030プロジェクト」を進めており、環境にやさしい先端技術を動員して住居·交通·芸術の複合中心地を作るニュームラバプロジェクトを推進している。
今回の会合も「キム·ドンヨン知事が気候危機対応に深い関心を持っており、京畿道が先導的な政策を展開しているという点を知っている。両地域の協力を希望する」というリヤド市側の要請で実現した。
一方、ファイサル(Faisal)市長はリヤドで2030世界博覧会(ワールドエキスポ)を開催するとし、京畿道と韓国の関心をお願いした。
]]>キム·ドンヨン京畿道知事は、インドのジャワハルラール·ネルー大学、韓国語学科の公式要請で、10月8日から10日まで韓国語学科が主催する2024年ハングルの日の行事に祝辞を映像で送り、ハングルを愛する学生たちと参加者を激励し、行事物品などを支援した。
キム·ドンヨン知事は祝辞映像で「私は昨年、インドを訪問した時、ネルー大学に行ったことがある。ネルー大学の学生食堂で学生たちと対話を交わしながらネルー大学との協力関係を考えたことがあり、さらに嬉しい」と話した。
続いて「ハングルを抱いた都市、驪州」と「平和と自然の象徴、坡州」などの京畿道の名所を紹介し、「京畿道は大韓民国を代表する機会の首都であり、インドは無限の可能性の国、機会の地だ。機会の地であるインドの青年たちと機会の首都である京畿道の特別な出会いを待つ。大韓民国のすべての魅力がある京畿道にぜひ来てほしい」と付け加えた。
キム知事は、自分のネット上のコミュニケーション網(SNS)に、インド·ネルー大学の韓国語学科の学生たちとのインタビュー映像を掲載し、学生たちの韓国とハングルへの愛に対する感謝の挨拶を伝えた。映像には「韓国と言えば思い浮かぶことは?」という質問に「九雲夢」、「釜山の方言」と答えた学生たちがいるほど韓国に対する愛情と関心が大きい学生たちが多いことがわかる。
ジャワハルラール·ネルー大学は、インド初代総理「ジャワハルラール·ネルー」の名前を取って命名されたニューデリー所在の国立大学で、2024年インド総合大学順位で2位を占めるなどインド最高名門大学の一つに挙げられる。また、ネルー大学はインドで最も早く韓国語教育を始めた大学である。1973年から韓国語講座を開設し、2013年には西南アジアで初めて韓国語学科が単一学科として設立されるなど、インド内の韓国語教育および両国の架け橋の役割をする韓国語専門家の輩出に大きく寄与している。
最近、インドでも韓流が急速に拡散し、韓国語学科の人気も急激に上昇し、2022年募集では3300倍の競争率を記録した。
韓国語学科では、2007年から毎年ハングルの日を記念して、ニューデリー近くの大学生たちと韓国語を学んでいる市民たちと共にするハングルの日の行事を開催中だ。今年のイベントは韓国·インドの伝統舞踊、K-POPダンスカバーなどの文化公演、小·中·高作文大会、韓国歌コンテスト、韓国クイズ·伝統遊び大会、韓国料理フェスティバルなど多彩なプログラムで構成されている。ハングルの日を記念するだけでなく、韓国文化を体験し、韓国に対する理解を深めることができる有意義なイベントだ。
一方、京畿道は05年のムンバイ、23年のベンガルールに「京畿ビジネスセンター(GBC)」を設立し、09年から優秀中小企業の海外市場進出を支援するGフェアを11年連続開催するなど、中小企業のインド進出を積極的に支援している。また、インドのキンテックスはインド最大の展示コンベンションセンター「ヤソブミ」の20年運営権を獲得して運営しており、今年の11月には韓国とインドの主要産業を網羅する総合産業展示会KoINDEXの成功的な開催を準備している。
]]>「華城行宮」(1796年)は正祖が理想を広めた場所といえます。正祖は華城にお出ましすると、華城行宮の維與宅で執務を行いました。
正祖の息吹が込められた維與宅にキム·ドンヨン京畿道知事夫妻とスペンサー·ジェームズ·コックス米ユタ州知事夫妻が9月30日午前10時、伝統服飾をした騎手隊の護衛を受けながら入りました。スペンサー知事夫妻は「ワンダフル」を連発しました。
キム·ドンヨン道知事は「華城行宮を建築した方は韓国で最も尊敬される君主の一人である正祖で、構造改革と経済活性化を通じて強く未来志向的な国を建設しようとした」と説明しました。
それとともに「18世紀に築造されたここ華城行宮は、当代の東洋と西洋の最新技術が調和した場所で、革新、進歩、より良い明日のためのビジョンの象徴」と紹介しました。
「ここに来ることができて光栄だ。とても素敵な華城行宮に本当の王様のように扱われながら入ってきた」とスペンサー·ジェームズ·コックス州知事は感嘆しました。
スペンサーコックス州知事は「300年前に華城行宮を建築した正祖がここに母親(惠慶宮洪氏)を祀ったと知っているが、外に『ここが私の新しい家』と書いてある正祖の言葉を見た。京畿道がユタ州の新しい家になったようだ。このように迎えてくださった知事様に感謝する」と述べています。
華城行宮の維與宅で今日、キム·ドンヨン-スペンサー·コックス両知事は、京畿道-ユタ州の実行計画書(アクションプラン)に署名しました。
実行計画書は貿易および経済、文化芸術およびスポーツ、教育および人的交流などの分野で京畿道とユタ州間の協力を強化する内容を含んでいます。
京畿道とユタ州は41年前の1983年に姉妹都市提携を結びました。
その後、「経済協力増進に関する合意書」(1994年)、「交流協力増進のための合意書」(2000年)、「交流協力増進のための合意書」(2018年)などの協約を経て、今日再び協力段階を格上げしたのです。
「今日署名した実行計画で、我々の協力は一歩前進する。先端製造業、生命科学、航空宇宙、ITなど主要産業の革新に向けた共通の意志を通じて、我々は両地域の経済成長の新たな機会を創出することができるだろう」とキム·ドンヨン知事は語りました。
「姉妹関係というのはある意味結婚関係とも似ている。お互いの長所を結合することができ、お互いの違いを通じてまた学んでいける関係だ。後代が私たちを振り返った時、私たちが共にもっと強くなろうとすることを選択し、お互いに学ぶことができる謙遜さを備えていたということを記憶できることを願う。京畿道との姉妹関係がとても誇らしい」とスペンサー·コックス知事は答えました。
実行計画にサインした後、キム·ドンヨン知事夫妻と米国ユタ州代表団はスペンサー·コックス知事が言及した正祖が母親の恵慶宮洪氏の還暦祝いを行ったまさにその場所(奉壽堂)を見て回りました。
続いて京畿道とユタ州代表団(州知事夫婦およびユタ州上下院議員夫婦、ユタ州経済機会室長、企業家など29人)は場所を近隣のトダム所に移し面談と昼食をしました。
トダム所との面談で両知事はスタートアップ、教育、観光交流と関連した協力強化方案を議論した後、実務単位の接触窓口を作って議論内容を具体化していくことにしました。
キム·ドンヨン知事は「先ほど、州知事と一緒にサインしたアクションプランを通じて今後さらに多くの協力の機会を作り、シナジー効果を出すと期待している」と話しました。
スペンサー·コックス州知事は「来年6月からソルトレイクシー直航が韓国にできる。多くのことを変化させることができると思う」と述べています。
キム·ドンヨン知事は米ミシガン大学で修士·博士号を取得し、世界銀行で先任政策官として勤務(2002~2005)し、英語力が流暢です。今日も通訳者なしでユタ州知事と自由に対話を交わしました。
特にスペンサーコックス州知事が韓国-ユタ直航路線を説明し「game changer」という表現を使ったが、これを通訳士が「大きな意味」と意訳するとキム·ドンヨン知事は逃さず「さっきダイレクト航空の話をしながら『ゲームチェンジャー』という言葉を使った。とても嬉しいニュースで、(ゲームチェンジャーという表現に)全面的に同意する」と答えたりもしました。
トダン所の午餐会場には客を迎えるためにオスモンドの歌「ユタ」の有名なフレーズ「ユタ、私が行きたいところ」が歓迎の文句で、ユタ州を横切るワサチ山脈のイメージがかかっていました。
この日の昼食会にはビビンバやセリの貝の身、豆腐スープ、牛カルビ焼き、鶏肉の甘辛揚げなど、伝統的な韓国料理のメニューが並びました。
キム·ドンヨン知事は英語である昼食会の挨拶で「90年代に私が留学したミシガン大学は(プロバスケットボールの)デトロイト·ピストンズのホームではあったが、私はNBA史上最高のピックアンドロールデュオであるユタ·ジャズの『カール·マローン』と『ジョン·ストックトン』の熱烈なファンだった」とあいさつし、嘆声とともに拍手を受けました。
キム知事は「ユタ·ジャズのダイナミック·デュオ、カール·マローンとジョン·ストックトンのように京畿道とユタ州も様々な面でパワー·デュオになれると思う。本日締結した実行計画を通じて、バイオ、IT、文化、体育、教育など様々な主要分野で協力を強化し、革新を導き出し、両地域を発展させることができるだろう」と強調しました。
スペンサー·コックス州知事は「韓国で会った多くの人々が京畿道知事が韓国で最高の道知事だと言っていたが、本当のようだ。アメリカも選挙シーズンなので非常に多くの分裂が起きていますが、私たちは韓国でキム·ドンヨン知事という新しい友人に、今後数十年間に続く友人にまた会えてとてもうれしい」と感謝の挨拶をしました。
その後「私たちが10年後に今日を振り返った時に、今日話した経済データを記憶することはないだろう。しかし、行宮で私たちが共にした瞬間、美しい音楽、素晴らしい食事、そして今日見せてくれた暖かさは覚えているだろう」と返礼しました。
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