京畿道引継ぎ委員会「3大ビジョン・11大戦略・120大政策課題」を確定 …金東兗(キム・ドンヨン)当選者に提出

投稿日d 2022-07-21 ヒット数 48

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○ 「機会に溢れる京畿道」の実現に向けた「より多い、より均等な、より良い機会」という3大目標を提案
○ 361回の懇談会などの話し合いを経て11大戦略、120の詳細課題、404の詳細マニフェストを導き出す
○ 道民陪審員団からの諮問を経て、マニフェスト実行計画書として確定…新規の農業課題は、白書により提出

民選8期京畿道知事職引き継ぎ委員会は30日、京畿道人材開発院・茶山ホールにおいて、「引継ぎ委員会総合報告会」を開催し、7月1日に就任する金東兗(キム・ドンヨン)京畿道知事の哲学、価値、道政の方向性を盛り込んだ「3大ビジョン、11大戦略、120大政策課題」を、金当選者に提出した。
この日に公開された120大政策課題は、「機会に溢れる京畿道」というスローガンを実現すべく、「より多い、より均等な、より良い機会」という「3大目標」の下、▲住宅と交通が愉快な京畿、▲成長の機会に溢れる京畿、▲革新・平和・ガバナンスの京畿、▲若者と青少年にとって機会が溢れる京畿、▲生活の質が向上する京畿、▲労働者と農漁民が幸せな京畿、▲北部に変化と機会をつくる京畿、▲グリーン転換で持続可能な京畿、▲共に作る自治、コミュニケーションする行政の京畿、▲文化・芸術が日常に根差す京畿、▲官民ガバナンスの京畿など、11大戦略を中心に構成され、これを具体化するための404の詳細マニフェストも含まれている。
この日公開された120大政策課題は、今後京畿道執行部において細かく議論し、「道民陪審員団」の諮問などを経て「マニフェスト実行計画書」として最終確定する予定だ。
引継ぎ委員会は、金当選者が選挙過程で提示した408のマニフェストを中心に、6回の全体会議と361回の懇談会などを経て、道民のQOL向上のために当選者が必ず取り組むべき120の政策課題と404の詳細マニフェストを最終的に選定したと説明した。
引継ぎ委員会はさらに、6つの分科と3つの特別委員会、1つのタスクフォースの他に▲非常経済対策会議、▲社会革新複合団地タスクフォース、▲京畿国際空港検討団、▲行政改善タスクフォース、▲ウェブサイトを活用した道民からの提案(1,479件を受付)の運営などにより、道民の意見を最大限に取り入れ、政策マニフェストの完成度をより一層高めたと述べた。
120大政策課題には、「社会的葛藤と分裂を癒すとともに、国民の熱望に応えるためには何より、機会を増やすことが重要だ」という金当選者の哲学が反映されている。
さらに、経済・社会・文化など、あらゆる面において韓国の縮図といえる京畿道が率先して、機会が増える変化により、韓国を活力あふれる社会へ変えていくという意志も込められている。
詳しく見てみると、まず「より多い」機会という目標は、▲成長の機会に溢れる京畿、▲住宅と交通が愉快な京畿、▲革新・平和・ガバナンスの京畿、▲企業の成長をサポートする京畿という推進戦略を中心に、40の課題を提示している。
マニフェストの課題である「第1・第2期新都市及び老朽化した地域への迅速な再整備推進」、「広域急行鉄道網(GTX)の延長とぶれない新設の推進」の外にも、「スタートアップのエコシステム造成」、「グローバルスタートアップシティの建設による韓国型シリコンバレー完成」、「旧道庁舎を活用したあたたかい革新エコシステム造成」、「新型コロナの被害を受けた小商工人・自営業者の信用不良者の大赦免推進」、「小商工人・自営業者への再起支援拡大」、「路地商圏が活性化される庶民の暮らしに優しい都市の造成」など、民生関連の課題により構成された。
第二に、「より均等な」機会の目標は、▲生活の質が向上する福祉の京畿、▲学びの機会、若者の機会が保障される京畿、▲労働者と農漁民が幸せな京畿、▲北部に変化と機会をつくる京畿という推進戦略を中心とした48の課題が提示された。
代表的な詳細課題としては、「京畿青年チャンスにより若者の5大権利を実現」、「学級の過密化の解消などにより教育環境の改善に向けて迅速に取り組む」、「性犯罪被害者保護システムの強化」、「高齢者向けの公共療養施設を拡大」、「多様な形の家族への支援強化」、「発達障害者の介護を強化」、「地域間保健医療の格差の解消」など、若者、女性、高齢者、障害者などへの、均等でかつきめ細かな福祉政策を通じてQOLを向上する機会拡大の戦略が盛り込まれている。
さらに、「社会福祉従事者の待遇の改善」、「働くすべての人の権利保障条例の制定」、「経済的安定が保障される農漁村の実現」など、すべての人々が等しく尊重される京畿道を作るという戦略とともに、「京畿北部特別自治道のビジョン及び青写真を策定」により京畿北部を均等に発展させるという約束を守るという意志をも再確認した。
最後に、「より良い機会」の目標としては、▲グリーン転換で持続可能な京畿、▲共に作る自治、コミュニケーションする行政の京畿、▲文化・芸術が日常に根差す京畿、▲官民ガバナンスの京畿という推進戦略を中心に、32の課題が含まれている。
具体的には「カーボンニュートラル及び正義を実現するための転換を推進」、「中大選挙区制の導入に向けた公職選挙法の改正の推進」、「消防・災害に関わる行政のデジタル力量および対応体系の強化」など、京畿道の持続可能な発展に焦点を合わせた課題以外にも、 「文化・芸術家の安定した創作活動を支援」、「生活体育の活性化により道民の健康権を保障」など、環境・政治・文化・スポーツなどの領域において、持続可能性を高めるための戦略とともに、当選者が強調してきた統合の政治のための「ガバナンスのための官民の常設協議体を構築」も含まれている。
引継ぎ委員会は、これらの120の政策課題以外にも、未来農漁業タスクフォースが用意した「新規・未来農業のための道政課題」を別に白書として作り、金道知事に提出する計画だ。
新規・未来農業のための道政課題には、「カーボンニュートラル循環農業地区及びG-RE100村を造成」、「バイオヘルスケアおよび若者による農食品のプラットフォームを運営」などの内容が盛り込まれる予定だ。
引継ぎ委員会の関係者は、「数多くの意見聴取と検討の過程を経て、『京畿道を機会の中心にする』という金東兗当選者の哲学と価値の実現に向け、必ず必要と思われる課題で構成した」とし、「道民の皆さんには関心と激励を寄せていただくようお願いしたい」と述べた。
一方、引継ぎ委員会は、ウェブサイトを通じて当選者の主なマニフェストを、「人生を変えるマニフェスト」と「暮らしを変えるマニフェスト」、この2つの部門に分け、好感度、期待感、優先順位を巡る世論調査を実施し、道民から直接意見を集めた。
今月の27日までに5千470人の道民が参加した調査の結果、「道民の人生を変えるマニフェスト」部門では、「京畿北部特別自治道の設置」というマニフェストが、最も優先的に推進すべきものに選ばれた。
さらに、「道民の暮らしを変えるマニフェスト」部門では、「京畿地域通貨を常時10%割引」が最も期待が大きいマニフェストとして選ばれた。