イ・ジェミョン(李在明)、梨泰院所在クラブなどの営業所に出入りした者に 感染検査・対人接触禁止の緊急行政命令を発令
– クラブ・睡眠部屋とは無関係でも梨泰院、論峴洞を訪問した京畿道民は新型コロナ無料検査を実施
– 京畿道、性的少数者に対する差別防止のための防疫解決策を提示

投稿日d 2020-05-14 ヒット数 36

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〇 イ・ジェミョン(李在明)知事、10日に緊急記者会見を開き、梨泰院クラブ集団感染に関する緊急行政命令を発令
– 4月29日以降にソウル龍山区梨泰院洞のクラブ6か所と江南区論峴洞の「ブラック睡眠部屋」に出入りした者のうち京畿道に住所、居所または職場などを有する者は新型コロナウイルス感染検査を受けて対人接触を禁止
– 道内のすべての遊興飲食店、感性酒店(若者向けダンス居酒屋)、高齢者向けディスコなどに対して2週間集合禁止命令

ソウル龍山区の梨泰院に所在するクラブを中心に新型コロナウイルスの集団感染が広がる中、イ・ジェミョン(李在明)京畿道知事が関連営業所に出入りした者に対する感染検査と対人接触禁止の緊急行政命令を発令した。さらに、京畿道内のすべてのクラブなど遊興飲食店と感性酒店(若者向けダンス居酒屋)、高齢者向けディスコなどに対して2週間の集合禁止命令を下した。

イ・ジェミョン(李在明)京畿道知事は、10日に緊急記者会見を開き、「京畿道はソウル龍山区梨泰院所在のクラブを中心に新型コロナウイルスの集団感染が広がる中で、即時対応チームを投入して積極的疫学調査を実施し、集団感染に関連する施設への全数調査や消毒実施など、感染拡大防止のため総力を挙げて対応している」と述べた。

これにより、京畿道は第一に感染確定者が訪問したクラブやソウル江南区所在の某睡眠部屋に出入りした者など、関連営業所に出入りした者に対して新型コロナウイルス感染検査と対人接触禁止を命じた。

対象者は、4月29日以降(29日を含む)にソウル龍山区梨泰院洞所在の6店のクラブ{キングクラブ(KING CLUB)、クイーン(QUEEN)、トランク(Trunk)、ザ・ファウンテン(THE FOUNTAIN)、ソホ(SOHO)、ヒム(H.I.M)}と、江南区論峴洞所在のブラック睡眠部屋に出入りした者で、京畿道に住所、居所または職場などを有する者となっている。対象者は、速やかに保健所を訪れて新型コロナウイルス感染検査を受けなければならない。

対人接触禁止は、当該営業所に出入りした最後の日の翌日から最大2週間を限度とし、未感染が確認されるまでだ。その他にも、濃厚接触者に分類された場合は、防疫当局から別途に隔離命令が下されることがある。

リ(李)知事は、この命令は対象者の特定が困難なため、記者会見やメディア報道、京畿道知事及び京畿道の各種SNS掲示、一斉文字情報通知サービスなどを通じて通知すると説明した。

京畿道に住所、居所または職場などを有する者のうち、当該クラブや睡眠部屋を訪問したことがなくても、4月29日以降にソウル龍山区梨泰院洞一帯または論峴洞一帯を訪問した者は、誰でも11日から17日まで京畿道内の保健所と選別診療所にて無償で新型コロナウイルス感染検査を受けることができるよう措置を講じた。

リ(李)知事は、「この期間中は、当該クラブや睡眠部屋の出入りを明かさずとも他の対象者と同様に無料検査を受けることができる」と述べ、「この期間以降に本人を最初感染者とする感染が拡大した場合は、疫学調査において出入り有無を確認される点を参考にして、速やかに新型コロナウイルス感染検査を行い、対人接触を禁じてほしい」と呼びかけた。

京畿道は、今回の措置が性的少数者も隠れずに検査を受けられる条件を提示したもので、京畿道が性的少数者に対する差別防止のための防疫解決策を講じたものだと説明した。

この命令は、感染病の予防及び管理に関する法律による疫学調査(18条3項)、健康診断(46条)、隔離及び対人接触禁止(47条)などに基づいたもので、違反した場合は最高懲役2年または罰金2千万ウォンが科されることもあり、命令を違反して感染が拡大した場合は、これによる防疫費用が請求されることがある。

第二に、リ(李)知事は京畿道内のすべての遊興飲食店(クラブ、ルームサロン、スタンドバー、キャバレー、カラオケクラブ、カラオケバーなど)5,536店、感性居酒屋133店、コーラテック65店など計5,734店に対して、10日18時から24日24時まで2週間の集合禁止を命じた。

上記の施設は即時に営業を中止しなければならず、違反した場合は感染病予防に関する法律に基づき、営業所の事業主と利用者全員に300万ウォン以下の罰金が科されることがある。

リ(李)知事は、「梨泰院一帯のクラブに出入りする者の特性から、彼らが属する職場、学校、軍、病院などで二次感染が拡大する可能性が高い。今後、三次大規模集団感染が発生するかは、日常的に防疫規則を遵守しているか否かにかかっているといっても過言ではない」と述べ、「個人防疫規則をはじめ、防疫当局の方針にもう一度積極的に協力してほしい」と語った。

なお、10日12時現在、京畿道における梨泰院所在クラブ関連の感染確定者は、最初の感染者を含めて計14人(龍仁3人、安養2人、城南3人、南楊州1人、高陽2人、富川1人、義王1人、水原1人)で、接触者に対する検査を進めている。