韓国陶磁財団、冬休み「陶磁器特別プログラム」参加者募集

投稿日d 2019-01-17 ヒット数 320

コンテンツ

韓国陶磁財団(代表理事:ソ・ジョンゴル)が、冬休みを迎え、今月から3月まで京畿陶磁博物館のClay Play体験教室で、「冬休み特別教育プログラム」の参加者を募集・運営する。
今回の特別プログラムは、野外活動が難しい寒い冬、冬休みを迎えた子どもや父兄、障害者、主婦など様々な階層が、陶磁器を通じて癒しとゆとりを楽しむことができるように、約220人規模の無料体験プログラムで構成されている。
プログラムの内容は、▲小学生を対象とするストーリーテーリングの陶磁器体験「わたしは土っ子」、▲家族皆で一家の食器フルセットを作ってみる「我が家の食卓」、▲京畿道内の文化疎外階層(障害者)のための土遊びの授業「粘土癒しプログラム」、▲主婦向けの段階別の陶芸プログラム「主婦の陶芸教室」などで構成される。
特に、今回のプログラムは、初級から中級までの段階別授業を通して、陶芸についてさらに専門的に学ぶことができる過程で構成された。
プログラムの申請期間は第1期と第2期に分けて行われ、先月、第1期の受講生募集を締め切り、現在は第2期受講生を募集中だ。
受講申請は現在、広州市民のみ可能であり、今後、状況によって実施地域を拡大していく予定だ。
参加方法は、Kakao TalkのPlusカカとも(ID:경기도자박물관(京畿陶磁博物館))でコメント申請を行い、選定された参加者を対象に事前訪問申請を通して最終参加者が確定される。詳しい内容と日程は、京畿陶磁財団ホームページ(www.kocef.org)で確認できる。
この他にも昆池岩陶磁公園の京畿陶磁博物館では、広州王室陶磁器の初代名匠である「志堂・朴富元(パク・ブウォン)特別招待展」や、高麗青磁から粉青沙器、朝鮮白磁などの変遷過程を通して韓国の歴史を新しく理解する「陶磁器で見る韓国の歴史」、陶磁器に関する常識を学ぶ「陶磁文化室」など、京畿陶磁博物館の独自の展示プログラムが共に楽しめる。
韓国陶磁財団のソ・ジョンゴル代表理事は、「今回の冬休み陶磁特別教育プログラムを通して、凍える寒い冬がさらに暖かくなって、家族みんなでゆとりと癒しが感じられる機会となるよう願っている」と語った。