京畿道、韓流中心のタイ・ミャンマー市場で輸出ブーム

投稿日d 2018-12-17 ヒット数 77

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京畿道市場開拓団がASEANの韓流の中心である「タイ」と「ミャンマー」で輸出ブームを巻き起こしている。

京畿道は「FTA活用ASEAN(第4次)市場開拓団」を12月3日から8日までの6日間、タイのバンコクとミャンマーのヤンゴンに派遣し、道内の中小企業のASEAN地域の販路確保支援に乗り出したと明らかにした。

道内中小企業13社で構成された今回の市場開拓団は、計196件、1,899万ドル規模の輸出商談実績と910万ドルの輸出契約推進の成果を収めた。

道は円滑な輸出相談を助けるため、バイヤーの発掘や商談を行い、懇談会を通じた市場ブリーフィングや現地交通網、通訳を支援した。

その結果、タイ・バンコクでは76件、838万ドルの輸出相談実績と56件、368万ドルの契約推進成果を挙げた。そして、ミャンマー・ヤンゴンでは120件、1,061万ドルの輸出相談実績と100件、542万ドルの契約推進成果をそれぞれ記録した。

広州所在の花包装紙製造会社サムウォンコリア(Samwon Korea)は、バンコクのT社と年間10万ドル以上を納品することで協議し、現場ですぐに1万2000ドル相当の商品を受注する成果をあげた。

龍仁で熱転写紙を製造する韓国スペクト(Specter Korea)は、中国のライバル会社も開発できなかった特殊製品などを披露し、バイヤーたちの高い関心を得て、F社・L社との緊密な協議により年間5万ドル以上の輸出可能性を見込んでいる。

広州のマスクパック専門会社H&B(株)は、価格競争力を前面に出し、バイヤーと相談するたびに、相互独占契約の推進を持ちかけられるという壮観を演出した。ヤンゴンではサンプルを互いに購入しようとする争いがあり、今後ミャンマーだけで少なくとも20万ドル相当の契約が成立する見通しだ。

軍浦所在の小型エネルギー貯蔵装置製造会社パワーブリッジ(Power Bridge)はバンコクのE社・P社とそれぞれ年間10万ドル相当の事業パートナー契約を協議し、電力需給がままならないミャンマーの状況を攻略し、A社と30万ドル分の契約を準備することになった。

パワーブリッジのチョ・ヨンホ代表は、「自社の部品を輸入し、組立や加工後に輸出できるパートナーを見つけようと思ったが、京畿FTAセンターとKOTRAの積極的な渉外により、ぴったりのバイヤーと多数のマッチングができた」と満足感を示した。

道の関係者は、「米中貿易紛争やブレグジットなどの厳しい環境の中で、今回のFTA活用ASEAN市場開拓団の活躍は特別な意味がある」と述べ、また「タイ、ミャンマーなど消費力が増加するASEAN市場を攻略する道内企業の輸出開拓を持続的に支援していく」と明らかにした。